2016年02月04日

黒釜ナオ『魔女のやさしい葬列(1)』


19世紀末ヴィクトリア朝ロンドンを舞台としたゴシック・ホラー。
歴史的要素は殆どありませんが,ヴィクトリア朝ロンドンの空気感が素敵。
それも汚泥に満ちたロンドンの暗黒面が描かれます。
物語が如何なる方向へと進むのかはまだ不明。
ジョージ・マクドナルド『リリス』の影響下にある作品でありましょう。
ヴルコラクやラミアなど東欧由来の吸血鬼も登場するのが楽しい。
必ずしも史劇とは言えませんが,時代の風を感じられる作品です。
タグ:英国史
posted by 森山樹 at 22:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 史劇(漫画)
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